宇宙へと繋がる島「種子島」旅行記①

鹿児島

今回の記事では、あの宇宙センターで有名な種子島の旅行記をまとめたいと思います。

それでは行ってみましょう!

種子島とは

種子島 - Wikipedia
種子島 – Wikipedia

種子島とは、鹿児島県の南側に位置する島。

日本では10番目に大きい島で、鹿児島県内では3番目に大きい島だそう。

種子島宇宙センターなど宇宙関連施設が多く、日本における宇宙開発の一翼を担っている。

気候は、比較的暖かく年間の平均気温は19℃。

私が訪れた3月も過ごしやすい丁度いい気温でした。

種子島観光協会 | 種子島の観光総合情報サイト
種子島の観光総合情報サイト

種子島へのアクセス

種子島へのアクセス方法は基本的に3つ。

  • 鹿児島市から飛行機(約30分)
  • 鹿児島港から高速船(約1時間35分)
  • 鹿児島港からフェリー(約3時間40分)

思っていたより遠い印象。フェリーですぐ着くのかと勝手に思っていました。

今回は、鹿児島駅からのアクセスも考慮して、高速船を利用して移動。

初めて高速船に乗ったんですが、ゆれるゆれる。天気が雨だったのもあるのかな…

酔いやすい人は注意ですね。

ちなみに、夏季や年末年始には 伊丹空港⇔種子島空港 間で臨時便が運航されるとのこと。

そんなこんなで種子島に到着。港にはおじゃり申せ種子島の文字。種子島の方言で、「いらっしゃいませ」という意味です。

港に降りると、予約していたレンタカー店へ。島での移動手段は基本的に車になります。

今回利用したのはオリックスレンタカー。高速船受付窓口がある建物内にあります。(気づかなくて素通りして外をウロウロしちゃいましたが…)

種子島宇宙センター

種子島宇宙センターへは西之表港から車で約1時間。種子島の南側端っこにあります。

訪れた当日はコロナの影響もあり、宇宙科学館は休館中。

センター内の敷地はかなり広く。車で自由に回れます。

宇宙科学館
H-Ⅱロケット実物大模型

突如芝生の上に現れるロケット。かなり大きい。テンション上がりますね~

ロケットの丘展望台から望むロケット発射場

ここが宇宙への入り口かと思うと、考え深い。

民宿 はぴすま

本日のお宿はここ。

種子島民宿はぴすま
スマートフォンをサイレントモードに設定して、空を見上げ、海を見下ろし、風を浴び自然の音を感じよう。周辺には、コンビニも飲食店もありません。少し不便な種子島の南端にぽつんと佇む一軒家。私たち家族がセルフビルドで造りあげた小さなお宿「種子島民宿はぴすま」。民宿から一歩踏み出すと、そこにはSNSだけでは満たされない世界が広が...

シンプルでリーズナブルなお宿ですが、とにかく料理が美味しい。

絶品の家庭的なイタリアンが頂けます。ボリュームもOK!

お風呂は時間指定で利用する家族風呂タイプ。

お部屋は、畳・布団のみ。時計・テレビなどもなく。時間を忘れてのんびりできます。

宇宙へと繋がる島「種子島」旅行記②へとつづく

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